こんにちは!高齢出産を経験したゆいままです。40代での出産は、体力面だけでなく「これからの家計や老後資金、子供の教育費…どうしよう?」とお金の不安も大きいですよね。
今回は、高齢出産ママだからこそ知っておきたい家計の見直しポイントと、将来に備える資産運用のコツをわかりやすくご紹介します。

1. まずは現状把握!家計を「見える化」しよう
まずは、家計管理として家計簿アプリやエクセルで「収入・支出・貯蓄」を見える化してみましょう。
<チェックしたいポイント>
• 毎月の固定費(住宅ローン・保険・通信費など)
• 教育費や習い事の支出
• 夫婦の老後資金の準備状況
• 無駄な支出や見直せる項目
2025年おすすめ家計簿アプリ3選
家計管理を始めたい初心者から、資産全体をしっかり把握したい方まで使いやすい家計簿アプリを厳選しました。無料で使えて機能も充実、2025年に特に評価の高い3つのアプリをご紹介します。
- マネーフォワード ME
• 銀行口座やクレジットカード、電子マネーと自動連携が可能で、収支を自動で記録。
• 直感的に見やすいグラフ表示で資産管理も一目瞭然。
• 節約アドバイス機能もあり、初心者でも安心して使えます。
• 無料版でも十分な機能が利用可能で、利用者満足度は高いです。 - Zaim
• シンプルでわかりやすい画面設計が特徴。
• レシート撮影機能で簡単に支出を入力でき、手動入力もスムーズ。
• 節約目標の設定ができ、家計管理を楽しく続けられます。
• 初めて家計簿アプリを使う方に特におすすめです。 - Moneytree
• 銀行口座やカードの連携が簡単で、資産管理に特化。
• 無料版でも広告表示がなく快適に使えるのが魅力。
• 視覚的に分かりやすいデザインで、リアルタイムに支出状況を把握可能。
• 海外口座との連携も対応しており、多様なニーズに対応しています。
<まとめ>
どのアプリも無料で始められ、使いやすさや機能面で高評価を得ています。特に「マネーフォワード ME」は総合力が高く、迷ったらまず試してみるのがおすすめです。自分の生活スタイルや使いやすさに合わせて選び、賢く家計管理を始めましょう。
2. 固定費の見直しは即効性あり!
家計改善のコツは、固定費の削減です。これは時間をかけてもやるべき重要事項です!
住宅ローンおすすめ金融機関3選
【住宅ローン】
• 金利の見直しや借り換えで、毎月の支払いを減らせることも。
住宅ローン選びは人生の大きな決断。今回は2025年最新の情報から、金利やサービス、安心感で評価の高い金融機関3社をピックアップし、それぞれの特徴とおすすめポイントをまとめました。
あなたにぴったりの住宅ローン選びの参考にどうぞ!
- 三菱UFJ銀行
おすすめポイント
• 都市銀行ならではの安心感と信頼性
• 変動金利・固定金利ともに低水準で提供
• 手続きがWebで完結できるので忙しい方にも便利
三菱UFJ銀行は、2025年5月の住宅ローン金利ランキングで常に上位にランクイン。特に変動金利型は業界でもトップクラスの低さで、初めて住宅ローンを組む方にも人気です。 - りそな銀行
おすすめポイント
• 変動金利が年0.390%(キャンペーン金利)と非常に低い
• 女性向けプランや疾病保障など保険サービスが充実
• 土日祝日も17時まで窓口相談が可能
りそな銀行は、低金利だけでなく、団体信用生命保険の保障範囲が広いのが魅力。特に女性や50代の方にも支持されており、安心して長期返済を続けたい方におすすめです。 - イオン銀行
おすすめポイント
• 変動金利が年0.78%〜とネット銀行並みの低金利
• イオングループでの買い物が毎日5%OFFになる特典
• 全疾病団信が金利上乗せなしで付帯
イオン銀行は、低金利に加え、日常の生活でもメリットを感じられる特典が豊富。イオンでよく買い物をするご家庭には特におすすめの住宅ローンです。
まとめ
• 金利の低さと信頼性なら「三菱UFJ銀行」
• 保険と相談体制の充実なら「りそな銀行」
• 生活メリットも重視するなら「イオン銀行」
それぞれの金融機関に強みがあります。自分のライフスタイルや重視したいポイントに合わせて、最適な住宅ローンを選びましょう!

2025年おすすめ医療保険・生命保険3選
【保険】
• 必要以上の保障や古い保険に入っていませんか?
• 医療保険・生命保険は家族構成やライフステージに合ったものに見直しましょう。
2025年の最新ランキングやプロの評価をもとに、今注目の医療保険・生命保険を3つ厳選してご紹介します。それぞれの特徴やおすすめポイントもあわせてまとめました。
1.チューリッヒ生命「終身医療保険プレミアムZ」
• 保険料が低く、保障内容が手厚い点が高評価。
• 保障の範囲が広く、選べる特約も豊富。
• 申込手続きが簡単で、初めての方にもおすすめ。
• 保険のプロから「ニーズに柔軟に対応できる商品」として支持されています。
2.なないろ生命「なないろメディカル礎」
• 持病がある方でも加入しやすい引受範囲の広さが特徴。
• ケガや女性疾病などの保障が手厚く、特約の種類も豊富。
• 特約の保険料が低く、コストパフォーマンスに優れています。
3.メディケア生命「新メディフィットA」
• 短期入院や働けなくなった際の保障が手厚い。
• 保険料が低く、幅広い世代に支持されています。
• ケガや病気による入院・通院の保障が充実している点も魅力です。
<まとめ>
これら3つの保険は、保険料の安さと保障内容の充実度、特約の選択肢の多さなどが共通するポイントです。自分や家族のライフスタイル、健康状態に合わせて、最適な保険を選びましょう。加入前には複数の商品を比較し、必要な保障内容をしっかり確認することが大切です。
• 無料の保険相談サービスも活用を。

2025年最新!格安SIM・ネットプランおすすめ3選
【通信費】
• 格安SIMやネットプランの見直しで、月数千円の節約も可能。
格安SIMやネットプランは、通信費を抑えつつ快適なインターネット環境を実現できるため人気が高まっています。2025年に特におすすめの3つのサービスを紹介します。
1.楽天モバイル(Rakuten最強プラン)
• データ無制限で月額3,278円とコスパ抜群。
• 楽天回線エリア内なら高速通信が使い放題。
• 通話も楽天リンクアプリ利用で無料にできるため、通信費を大幅に節約可能。
• 無制限プランを求めるユーザーに特におすすめです。
2.ワイモバイル
• ソフトバンクのサブブランドで通信速度が安定しているのが強み。
• 4GBプランがセット割で1,078円から利用可能。
• 家族割や光回線とのセット割引も充実し、家族での利用に適しています。
• 通信速度と安定性を重視する方におすすめ。

3.IIJmio
• 料金の安さとプランの柔軟性が魅力。
• 5GBプランが月額950円から利用可能で、ライトユーザーから中容量ユーザーに最適。
• 格安SIMながら通信品質も良く、初心者でも使いやすい。
• 通信費を抑えつつ安定した通信を求める方に向いています。
<まとめ>
楽天モバイルは無制限プランで思い切り使いたい人向け、ワイモバイルは安定した速度と家族割引が魅力、IIJmioは料金の安さとバランスの良さが光ります。自分の利用スタイルや予算に合わせて最適なプランを選びましょう。
【サブスク・習い事】
• 使っていないサービスは思い切って解約!


3. 教育費・老後資金の「二重準備」どうする?
高齢出産ママは、子供の教育費と自分たちの老後資金を同時に貯める必要があります。
本当にどうしようかと頭を悩ませますよね。目標金額を決めていないといつまで経っても不安が付きまといます。
【教育費】
• 児童手当や学資保険、つみたてNISAなど複数の手段を組み合わせて準備。
• 早めに目標額と貯め方を決めておくと安心です。

つみたてNISAのおすすめ口座3選
つみたてNISA(積立NISA)は、長期・分散投資に最適な非課税制度です。口座開設先を選ぶ際は「取扱商品数」「ポイント還元」「使いやすさ」などが重要な比較ポイントです。2025年時点で特におすすめされる証券会社3社を紹介します。
1.楽天証券
• つみたてNISA口座シェアNo.1(シェア率55.0%)
• 取扱銘柄数:254本と非常に豊富
• 楽天カードでのクレカ積立が可能(ポイント還元0.5%~1.0%)
• 楽天ポイントが貯まる・使える
• 国内株式・米国株式・海外ETFの売買手数料が無料化
• 為替手数料も無料化で米国株投資もお得
2.SBI証券
• 取扱銘柄数:250本(ネット証券トップクラス)
• TポイントやVポイントなど複数のポイントサービスに対応
• クレカ積立でポイント還元あり
• 取引ツールやアプリが使いやすく、初心者から上級者まで幅広く支持
• IPO(新規公開株)にも強い
3.マネックス証券
• 取扱銘柄数:234本
• NTTドコモグループ傘下で信頼性が高い
• マネックスポイントが貯まる
• クレカ積立も対応
• 投資情報やツールが充実しており、投資初心者にもおすすめ
<まとめ>
つみたてNISAを始めるなら、取扱銘柄が多く、ポイント還元や使いやすさに優れたネット証券が圧倒的におすすめです。特に「楽天証券」「SBI証券」「マネックス証券」は、2025年現在も多くの利用者から高い評価を得ています。自分に合った証券会社を選び、長期的な資産形成を始めましょう。
【老後資金】
• iDeCo(個人型確定拠出年金)や企業型DCで、税制優遇を活かしてコツコツ積み立て。
iDeCo(イデコ)や企業型DC(企業型確定拠出年金)は、老後資産を作りながら大きな節税メリットを受けられる制度です。以下、主な節税ポイントをまとめます。
iDeCoの節税メリット
• 掛金が全額所得控除
毎月積み立てる掛金は全額が所得控除の対象となり、年末調整や確定申告で所得税・住民税が軽減されます。年収や掛金額によって節税額は異なりますが、例えば年収500万円の会社員が月2.3万円(年27.6万円)積み立てると、年間約5万円以上の税金が軽減されるケースもあります。
• 運用益も非課税
通常、投資信託などの運用益には約20%の税金がかかりますが、iDeCoでは運用益がすべて非課税です。
• 受取時も控除あり
60歳以降に受け取る際も、「退職所得控除」や「公的年金等控除」が適用され、多くの場合、まとまった資産を非課税または低税率で受け取ることができます。
企業型DCの節税メリット
• 企業拠出分は非課税
企業が拠出する掛金は給与とはみなされず、従業員の所得税・住民税の対象外です。
• マッチング拠出や選択制の場合も所得控除
従業員が自分の給与から上乗せして拠出する場合、その分も所得控除の対象となり、iDeCo同様に節税効果があります。
• 運用益が非課税
iDeCoと同様、運用益は非課税です。
• 受取時も控除適用
受取時は退職所得控除や公的年金等控除が適用されます。
<まとめ>
• 積立時:掛金が全額所得控除(iDeCo・企業型DCともに)
• 運用時:運用益が非課税
• 受取時:退職所得控除や公的年金等控除で税負担が軽減
iDeCoや企業型DCは、老後資産を効率良く増やしながら、現役時代から節税できる強力な制度です。特に高所得者ほど節税メリットが大きくなります。
• 60歳以降も働ける環境づくりやスキルアップも意識しましょう。
2025年4月から高年齢者雇用安定法が改正され、企業は希望する従業員全員に対し、65歳まで雇用機会を確保することが義務となりました。これにより、60歳以降も多様な働き方やスキルアップの機会が求められています。
60歳以降も働く人への簡単アドバイス
1. 自分に合った働き方を選ぶ
体調や生活に合わせて、短時間勤務や時差出勤など無理のない働き方をしましょう。
2. 健康と安全を最優先に
無理せず休憩を取り、定期的に健康診断を受けて体調管理を心がけてください。
3. 働きやすい環境を作る
作業環境や道具の使いやすさを改善したい時は、遠慮せず上司や同僚に相談しましょう。
4. スキルアップを続ける
新しい技術や知識を学ぶことで、自信を持って働き続けられます。
<パソコン・デジタルスキルの習得>
• オンライン求人への応募やリモートワークが増える中、パソコンやスマホの基本操作、WordやExcel、メールの使い方などのデジタルスキルは必須です。
• シニア向けのIT教室や自治体のデジタル講座、オンライン学習サービスを活用すれば、自分のペースで学べます。


資格取得で専門性を高める
• 医療事務、宅地建物取引士(宅建)、簿記検定など、未経験からでも挑戦しやすく、再就職や仕事の幅を広げる資格取得がおすすめです。
• 職業訓練校やオンライン講座を利用すれば、費用を抑えて専門知識を身につけられます。

実務研修や地域講座で実践力を磨く
• 企業の実務研修やインターンシップ、地域コミュニティやシルバー人材センターの講習など、実際の仕事を通じて新しいスキルを身につける方法です。
• 同じ立場の仲間と学べるため、モチベーションも維持しやすく、即戦力としての自信にもつながります。
「デジタルスキルの習得」「資格取得」「実務研修や地域講座への参加」の3つは、60歳以降でも始めやすく、今後の働き方の選択肢を広げる有効なスキルアップ方法です。自分に合った方法を選び、無理なく継続することが成功のポイントです。

5. コミュニケーションを大切に
若い世代と積極的に交流し、困ったことは相談して解決しましょう。
6. 自分のペースを守る
無理なノルマは避け、疲れたら休むことを忘れずに。
無理せず、自分の体と相談しながら、楽しく働き続けることが大切です!

4. 資産運用は「分散・長期・積立」が基本
↑老後資金の部分でも記載してますが、「貯金だけ」では将来のインフレや教育費の高騰に対応しきれない時代。リスクを抑えつつ、早めに対策をして少しずつ増やす資産運用がポイントです。
• つみたてNISA:少額から始められ、運用益が非課税。教育費や老後資金の両方に活用できます。
• iDeCo:老後資金専用。掛金が全額所得控除になり、節税効果も大きい。
• 学資保険:返戻率や保障内容を比較し、必要なら検討を。※個人的にはあまり必要性を感じない。
ポイント
• 無理のない金額で毎月積み立てる
• 投資信託は「全世界株式」や「バランス型」など分散投資を選ぶ
• 途中で引き出す予定がある資金は、リスクの低い商品に
【おすすめ無料相談サービス】
• 保険見直しラボ
• マネードクター
※無料相談は、手数料の高い商品を買わないよう要注意!
<まとめ>
・高齢出産ママこそ「計画的な家計管理と資産運用」を!
• 家計の現状を「見える化」して、固定費を徹底見直し
• 教育費と老後資金は、早めに「二重準備」
• つみたてNISAやiDeCoなど、無理なく続けられる資産運用をスタート
• プロの力も借りて、将来の安心を手に入れましょう!


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
