イヤイヤ期・トイレトレーニング・友達関係のサポート
ついにきた!イヤイヤ期!!
幼児期は、子どもの成長が著しい時期。その分、親としても「どう接したらいいの?」と悩むことが増えますよね。今回は、特に多い3つの悩み――イヤイヤ期、トイレトレーニング、友達関係――についてお話します。
- なんでも「イヤ!」のイヤイヤ期
- トイレトレーニングがうまくいかない
- 保育園や幼稚園での友達関係が心配
1. なんでも「イヤ!」のイヤイヤ期

• • • これ、なかなかの根気が必要な時期でした。
まず、何もの?!ってぐらい理解ができなくて、何をしてもダメ。
とりあえず、諦めるところから、はいはい始まったねー、ぐらいの気持ちで行かないと、ほんとにキツイ。笑
■ イヤイヤ期とは?
2歳前後から始まる「イヤイヤ期」は、自我が芽生え「自分でやりたい」「思い通りにしたい」という気持ちが強くなる時期らしく、
親にとっては大変ですが、子どもの成長にとってはとても大切なプロセスみたいです。
■ イヤイヤ期の対応策を3つ、具体的にまとめます。
1.子どもの気持ちに共感し、受け止める
「イヤだよね」「○○したかったんだね」と、まずは子どもの気持ちを言葉にして受け止めましょう。できる・できないに関わらず気持ちを認めることで、子どもは安心し、落ち着きやすくなります。
2.気持ちを切り替える工夫をする
イヤイヤが続くときは、話題を変えたり、外の空気を吸いに行く・好きな遊びに誘うなど、子どもの興味を他に向けてみましょう。環境を変えることで気分転換になり、イヤイヤが収まりやすくなります。
3.選択肢や代替案を提示する
「今はできないけど、これならどう?」など、選択肢を与えて子ども自身に選ばせることで納得しやすくなります。どうしてもダメなことは理由を短く説明し、できることを提案しましょう。
我が子、『保育園に行きたくない!』と駄々をこねた時、『じゃ、プリンを食べてから行く?orヨーグルト食べてから行く?』と、どちらも行く前提で選ばせる。。。このように、どちらを選択しても結果は同じに持って行くと、子供は自分で選んだことで意外と納得してました。なんとかこれで乗り越えた?(笑)
2. トイレトレーニングがうまくいかない

■ トイレトレーニングの壁
「なかなかおむつが外れない」「失敗ばかりでイライラ…」と悩む親御さんは多いです。
でも、トイレトレーニングは子どもによってペースがほんとに大きく違います。
■ 具体的なサポート法
• 焦らず、子どものペースで
周りと比べず、子どもの「やってみたい」気持ちを大切に。
トイトレ中の失敗は当たり前です。失敗したときは「大丈夫だよ」と安心させ、できたときは「トイレに行けたね!」「パンツが自分で脱げたね、上手!」など、成功体験をしっかり褒めてあげましょう。失敗を責めたり叱ったりすると、子どもがトイレに苦手意識を持ってしまうので避けてください。
トイレトレーニングの進み方や完了時期には大きな個人差があります。うまくいかないときは一度トレーニングを休んだり、オムツに戻しても問題ありません。親子ともに気持ちに余裕ができると、再開したときにうまくいくことも多いです。
• 楽しいグッズを活用
トイレにまつわる絵本や動画を活用したり、トイレに好きなキャラクターのシールを貼るなど、子どもが楽しくトイレに行ける雰囲気づくりをしましょう。成功したらシールを貼る「ごほうびシート」も効果的です。
このように、子どもの気持ちを尊重しながら、焦らず根気よく取り組むことがトイレトレーニング成功のポイントです。
• 生活リズムを整える
毎日同じ時間にトイレに誘うことで、習慣化しやすくなります。
と、色々な方法がありますが、我が子で言うと、’オムツいつまでするねん!’
ってぐらいずっとオムツしてました。笑!
周りの子達が早々とパンツに変わっていくと、ほんと焦りました。
結果、ある日パンツを履くという日が絶対にきます!!!
これ、あるあるなんですが、お出かけする時にはオムツを履いてくれている時の方が楽だな、と思う時があります。
トイレが気になって、しょっちゅう、’おしっこない?’の確認をし、確認したにもかかわらず、急に’ママおしっこ〜’とくるから。。。
またこれが急なので、トイレ探してる間に間に合わない、なんて事も多々ありました。
早めのパンツ、良いのか悪いのか?と疑問でもあります。
いやー、悩ましい事ばかりですが、基本、焦らなくても大丈夫です。
うちは、寝る時とお出かけの時はオムツという時が長かったですけど、逆にその方が楽でした。笑!
3. 保育園や幼稚園での友達関係が心配

■ 友達関係
初めての保育園、幼稚園、子ども園、親としては本当に心配事が多いですよね。
うちは、色々見て、環境が良い保育園というところで1年待って(人気で空きがなく)やっと入ることができましたが、ある日「行きたくない!楽しくない!!」と朝から駄々を捏ね出すこと約1ヶ月、ただただ遊んでいるだけなので、何がそんなに嫌なのか?謎だらけ。この時期親としても、初めてのママ友付き合いが始まり、精神的にしんどい時。ほんと色々ありますね。。。
子供にとって、この時期は、まだ「一緒に遊ぶ」より「同じ空間でそれぞれ遊ぶ」ことが多いですが、少しずつ友達との関わりが増えてくる時期。
トラブルやケンカも成長の一部です。おもちゃを貸せないとか。。。
(この時期のおもちゃを貸すという事を大人に例えると、お気に入りの効果なジュエリーを近所の人に貸すぐらいの事らしい。笑!)
些細なことですけど、すぐに泣くって事も多々あるので、親としては心配ですよね。。。
「もう○○君とは遊ばない!」と友達に言われているのを目の当たりにした時は本当にめちゃくちゃ辛かったです。もちろん、子供は大号泣!私も泣きたいぐらいの気持ちになりました。
3~5歳ごろは、子ども同士の関係が生まれ始める時期です。最初は一人遊びや並行遊びが中心ですが、徐々に集団遊びや友達との関わりが増えていきます。
サポートのコツ
• 子どもの話をよく聞く
「どうしたの?」「どんな気持ちだった?」と、子どもの気持ちを否定せず共感しながら聞きましょう。
• 解決策を一緒に考える
「次はどうしたらいいかな?」と一緒に考えることで、子ども自身が人間関係のコツを学びます。
• 家庭でのやりとりを大切に
「ありがとう」「ごめんね」などのやりとりを家庭でも意識し、社会性を育てる練習をしましょう。
• 焦らず見守る
友達と関わるのが苦手な子もいます。無理に集団に入れず、子どもが主体的に行動できるよう、ゆっくり見守ることが大切です。
・遊びを通じたサポート
ごっこ遊びやルールのある遊び、共同製作などを通じて、協調性やコミュニケーション力を養うことができます。
<まとめ>
いったい何が正解?!子育てに正解はないですよね。
幼児期の悩みは、どれも「成長の証」。親も子どもも、完璧じゃなくて大丈夫です。子どもの気持ちに寄り添いながら、少しずつ一緒に乗り越えていきましょう。「うまくいかない日もあるけれど、今日もよくがんばった!」そんな気持ちで、毎日を過ごしていけたら素敵ですね。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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